将棋 初手から4手まで分析

  盤反転   拡大縮小






9 8 7 6 5 4 3 2 1





               
               
                 
               
 
             
図は56歩34歩58飛 > 33角までの局面。

解説(指した人が居飛車なのか振り飛車なのかに分けて1手ごとに解説します。)

初手56歩について。
(振り飛車)5筋の歩を突きます。あとでこの筋に飛車を持ってきます。先手中飛車の作戦です。この手に代えて初手76歩から中飛車にしようとすると、2手目△34歩が来ると問題です。3手目▲56歩とすると、4手目に後手から角交換されて、6手目に角を57に打ち込まれることが考えられます。

第2手34歩について。
(居飛車)角道を開けます。
(振り飛車)角道を開けます。

第3手58飛について。
(振り飛車)飛車を振ります。この手に代えて76歩を指すと、後手から角交換されて後手に57角を打たれる事が考えられます。

第4手33角について。
(振り飛車)角をあがります。こちらの飛車の横が広くなりました。

解説(初手から56歩34歩58飛 > 33角まで進んだ局面の解説)

相振り飛車か
 先手は中飛車。後手は22に飛車を振る可能性がある。



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