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解説(指した人が居飛車なのか振り飛車なのかに分けて1手ごとに解説します。) 初手56歩について。 (振り飛車)5筋の歩を突きます。あとでこの筋に飛車を持ってきます。先手中飛車の作戦です。この手に代えて初手76歩から中飛車にしようとすると、2手目△34歩が来ると問題です。3手目▲56歩とすると、4手目に後手から角交換されて、6手目に角を57に打ち込まれることが考えられます。 第2手34歩について。 (居飛車)角道を開けます。 (振り飛車)角道を開けます。 第3手58飛について。 (振り飛車)飛車を振ります。この手に代えて76歩を指すと、後手から角交換されて後手に57角を打たれる事が考えられます。 第4手62銀について。 (居飛車)銀を上がり先手の中飛車に備えます。将来的には、64歩として、63に銀を進めて、先手の飛車先を受けようと思います。 |
解説(初手から56歩 > 34歩 > 58飛 > 62銀まで進んだ局面の解説) 先手の中飛車 5手目の候補は、▲55歩と5筋の位を取る手、▲76歩と角道を通す手、▲48玉と玉を囲いに行く手が考えられる。 |