将棋 初手から4手まで分析

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9 8 7 6 5 4 3 2 1





             
   
             
                 
               
 
             
図は76歩34歩68飛 > 14歩までの局面。

解説(指した人が居飛車なのか振り飛車なのかに分けて1手ごとに解説します。)

初手76歩について。
(居飛車)私は居飛車ですが、矢倉や角交換などで戦いたいので角道を開けます。または、居飛車であることを初手の段階では内緒にします。
(振り飛車)私は振り飛車なので、飛車の前の歩は突きません。角道を開けます。

第2手34歩について。
(居飛車)先手の方は居飛車か振り飛車か、まだわかりませんね。先手が居飛車なら矢倉または角交換なども考えられます。私としてはそれらを拒否し横歩取り(横歩取らせ)または後手番一手損角換わりに誘導したいと思いますので、角道を開けることとします。また、私が居飛車ということはまだ内緒ですね。
(振り飛車)先手の方は居飛車か振り飛車か、まだわかりませんね。私は振り飛車なので8筋の歩は突きません。角道を開けます。

第3手68飛について。
(振り飛車)飛車を振ります。角道を止めずに飛車を振ります。角交換が起こることも考えられます。

第4手14歩について。
(居飛車)相手の振り飛車穴熊をけん制します。
(振り飛車)相手の振り飛車穴熊をけん制します。

解説(初手から76歩34歩68飛 > 14歩まで進んだ局面の解説)

相振り飛車か

リンク集(この序盤に関する、googleの棋書立ち読みなどの将棋情報です。)
Google book 徹底解明!相振り飛車の最重要テーマ14(著者: 黒沢怜生)



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