のこぎり波のフーリエ級数の係数を少し変形します。0.9のn乗が各項につきます。そのため、0.9のつかない元々ののこぎり波と比較すると高次の倍音が相対的に弱められます。でも0.9なので弱めの程度は少しだけになります。元ののこぎり波と比べると、少しだけまろやかになると思われます。0.9ではない値で弱めた音源も、別のページで各種作っています。正規化の係数を省略しています。
$ \dfrac {(0.9)\sin (t)}{1} - \dfrac {(0.9)^2\sin (2t) }{2} + \dfrac {(0.9)^3\sin (3t) }{3} - \dfrac {(0.9)^4\sin (4t) }{4} + \cdots$