モノオシレータシンセの研究 ➝ 三角波と矩形波との折衷

音量1.0
三角波と矩形波との折衷
 当ページでは、三角波と矩形波の折衷の波形の作成を試みた。三角波と矩形波とは、どちらも偶数次倍音(2倍音、4倍音、6倍音、…)は存在しない(フーリエ係数が0である)ので、折衷の波形も偶数次倍音を0とした。奇数次倍音であるが、三角波の係数はnの2乗分の1であり、矩形波のそれはn分の1である。今回は、その両波形の折衷として、両者の係数の相乗平均をもって、当ページの音源のフーリエ係数とした。また位相については以下の式の通りとした。
$ - \dfrac {\cos \left( t\right) }{1^{1.5}} -\dfrac {\sin \left( 3t\right) }{3^{1.5}} +\dfrac {\cos \left( 5t\right) }{5^{1.5}} +\dfrac {\sin \left( 7t\right) }{7^{1.5}} - \cdots $
以降 -cos ,-sin ,cos ,sin の繰り返し。
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録音機能「ライン録りくん(仮称)」
  
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