バンドパスフィルタを通した三角波
三角波にバンドパスフィルタを通して鳴らします。ピアノで言うと88鍵盤の88個の別々の高さの音があるとすると、その88音の1音ごとに、1つバンドパスフィルタを、都合88個用意します。1つのバンドパスフィルタには、1つの周波数を指定できます。このページにおいては、その周波数は、音の高さの周波数÷0.333333となっています。つまり音の高さの周波数×3となり、バンドパスなので、鳴らす音の3倍のバンド(周波数帯)の部分が通過し、それ以外がフィルタされ、3倍が残ります。1倍や5倍、7倍、それ以降倍は削られます。でも少しは残ります。まとめると、このページでは三角波の3倍音が相対的に強調された音になります。でも、三角波には3倍音はもともと少ないので、フィルタを通す前とあまり変わらないかも。
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録音機能「ライン録りくん(仮称)」
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