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解説(指した人が居飛車なのか振り飛車なのかに分けて1手ごとに解説します。) 初手26歩について。 (居飛車)私は居飛車なので、飛車先の歩を突きます。居飛車を宣言します。 第2手34歩について。 (居飛車)先手の方は居飛車ですね。横歩取り(横歩取らせ)、または、後手番一手損角換わりにしたいので、ここは角道を開けます。または、居飛車であることをこの段階では内緒にしておきます。 (振り飛車)先手の方は居飛車ですね。私は振り飛車なので8筋の歩は突きません。角道を開けます。 第3手76歩について。 (居飛車)居飛車としても一般的、かつ無難な手である、角道を開ける手でいきます。 第4手44歩について。 (振り飛車)角道を止めて、じっくりと駒組みしたいと思います。 |
解説(初手から26歩 > 34歩 > 76歩 > 44歩まで進んだ局面の解説) 後手ノーマル振り飛車・またはそう見せかけて後手居飛車 後手は角道を止めていて、飛車を振る可能性がある。後手の囲いは美濃囲いや振り飛車穴熊などが考えられる。 または振り飛車と見せかけて、居飛車にする可能性もある(いわゆる無理矢理矢倉)。 同形もご覧ください。 |
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