将棋 初手から4手まで分析

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9 8 7 6 5 4 3 2 1





             
 
               
                 
             
   
             
図は26歩34歩76歩 > 42飛までの局面。

解説(指した人が居飛車なのか振り飛車なのかに分けて1手ごとに解説します。)

初手26歩について。
(居飛車)私は居飛車なので、飛車先の歩を突きます。居飛車を宣言します。

第2手34歩について。
(居飛車)先手の方は居飛車ですね。横歩取り(横歩取らせ)、または、後手番一手損角換わりにしたいので、ここは角道を開けます。または、居飛車であることをこの段階では内緒にしておきます。
(振り飛車)先手の方は居飛車ですね。私は振り飛車なので8筋の歩は突きません。角道を開けます。

第3手76歩について。
(居飛車)居飛車としても一般的、かつ無難な手である、角道を開ける手でいきます。

第4手42飛について。
(振り飛車)3筋に振ったりすると、角交換されて▲65角に打たれますので、4筋に飛車を振ります。

解説(初手から26歩34歩76歩 > 42飛まで進んだ局面の解説)

後手番の角道を開けた振り飛車
角道を開けたままの4間飛車である。
同形をご参照ください。

リンク集(この序盤に関する、googleの棋書立ち読みなどの将棋情報です。)
Google book 三浦&阿部健の居飛車研究(著者: 三浦弘行、 阿部健治郎)4→3戦法



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