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Ｑ数学ＩＡというのは何ですか？
Ａ日本の高校の数学の科目・教科書は大きく６つに分かれています。I・II・III・Ａ・Ｂです（他にも「数学活用」等の科目・教科書もあります）。そのうちの数学Ｉと数学Ａの２つをまとめて数学ＩＡと言っています。数学Ｉと数学Ａは、高校1年生が１年間かけて学習することが多い科目です。都立高校における教科書のシェア（東京都）
Ｑgakusyu.jpの数学ＩＡ講座では具体的にどのような内容を学習しますか？
Ａ数学IA講座のサンプルページに入りますと、各項目が見られます。まず基礎編（入門編）という講座で公式や定理の考え方などをインプットして、そのあと問題集を使って実際の問題を解きたかを学びます。基礎編（入門編）の見出しをあげますと、以下のコンテンツです。問題集のほうはこれらの公式を2つ以上使うものもあるため、見出しなどは原則としてつけません。また2012年4月から日本の高校の学習指導要領が新しくなりますので、本講座も改訂されました。整数の分野の内容なども扱います。
たすきがけの因数分解、絶対値記号の外し方、２重根号のはずし方、一次不等式、
集合とは、命題・条件とは、必要条件・十分条件、逆・裏・対偶、
対偶法と背理法、２次関数、平方完成、定義域に制限がある２次関数の最大最小、
２次関数の決定、２次不等式、絶対値記号の入った関数、
三角比とは何か、１つの三角比から他の三角比・有名角の三角比、三角比の間の関係、
単位円による三角比の定義、ｓｉｎ（９０°－θ）などの公式、正弦定理、余弦定理、
三角形の面積の公式・三角形の内接円の半径、円に内接する四角形の対角の三角比、
データの整理・相加平均、分散、分散は２乗の平均－平均の２乗、標準偏差、
散布図と正の相関・負の相関、相関係数、順列、隣り合って並べる、
円順列、組合せ、グループ分けの問題、同じものを含む順列、ドモルガンの法則、
確率の計算方法、試行が２個のときの考え方、余事象の確率、独立な試行を反復した場合の確率、
条件付き確率、原因の確率、
角の二等分線の定理、三角形の外心・内心、三角形の重心、メネラウスの定理・チェバの定理、
円の接線と弦の作る角（接弦定理）、方べきの定理、
２円の位置関係、素数、最大公約数・最小公倍数、２元２次不定方程式の整数解、
ユークリッドの互除法、一次不定方程式の整数解
Ｑgakusyu.jpの数学IIＢ講座では具体的にどのような内容を学習しますか？
Ａ入門編の見出しをあげますと、以下のコンテンツです。これらを学習した後に問題集で演習します。数学IIB講座のサンプルページ
整式の割り算の恒等式、恒等式になるための条件、
等式・不等式の証明法、２乗してから比較、相加相乗平均、虚数単位i、
解と係数の関係、剰余の定理・因数定理、１の虚立方根、実数係数の方程式の共役解、
２点間の距離公式、線分の内分点・外分点、２直線の平行・垂直、点と直線との距離公式、
円の方程式、２円の交点を通る円・直線、軌跡の問題の解き方、アポロニウスの円、
領域、領域と最大最小、弧度法・一般角の三角比、
三角関数のグラフ・関数の周期、加法定理（sin、cosの）、
tanの加法定理・直線の傾きとtan、２倍角・半角の公式、
三角関数の置き換えと変数の範囲、三角関数の合成、指数法則、
対数とは何か、logの公式、指数関数・対数関数のグラフ、
指数方程式・指数不等式、対数方程式・対数が含まれた関数、桁の問題、極限、平均変化率・微分係数・導関数、
ｘｎの微分の公式、接線の公式、曲線上に無い点から引いた接線、ダッシュのグラフを見てもとの関数の増減を調べよう、
図形の最大最小問題、微分法の方程式の解の問題・不等式証明問題への応用、
３次関数のグラフの対称性、積分とは、定積分とは、
定積分で表された関数、面積は定積分になる、絶対値記号の入った関数の定積分、
面積の６分の公式、偶関数・奇関数の積分、ベクトルとは何か、ベクトルの分解、ベクトルの平行・単位ベクトル、
ベクトルの内積、ベクトルの差の絶対値２乗の公式、
位置ベクトル・位置ベクトルの内分と外分、
ベクトルの一次結合、三角形の面積の公式いろいろ、
ベクトル方程式、正射影ベクトル、球の方程式など、等差数列、等差数列の和の公式、
等比数列、等比数列の和の公式、
∑記号、∑の公式、Ｓnからanを求める公式、
階差数列、漸化式、数学的帰納法
Ｑgakusyu.jpの数学IIIＣ講座では具体的にどのような内容を学習しますか？
Ａ入門編の見出しをあげますと、以下のコンテンツです。これらを学習した後に問題集で演習します。数学IIIC講座のサンプルページ
数列の極限、不定形の極限、無限等比級数、三角関数の極限、
関数の極限・漸近線について、微分可能性、積の微分法、、合成関数の微分法、
商の微分法、三角関数の微分法、対数関数の微分法、指数関数の微分法、
接線・パラメーターで表された関数の接線、陰関数の微分法、対数微分法、
高次導関数・変曲点、積分の公式、部分積分、合成関数の微分法を使った積分、
積を和にして積分、三角関数の積分、置換積分、面積、体積、
定積分で表された関数・積分方程式、平均値の定理、区分求積法、積分と不等式、
和分と不等式、物理的な問題 、ｎの入った積分と漸化式、解けない漸化式の極限、
指数関数と三角関数の積のグラフと面積、ｘをインテグラルの外に出せる変形、
メルカトールの級数、放物線とは、楕円とは、双曲線とは、離心率とは、
微分を使って２次曲線の接線を求めよう、２次方程式の理論を使って２次曲線の接線を求めよう、
パラメーターで表された曲線・楕円を円に変換しよう、サイクロイド、極座標、極方程式、
行列とは、逆行列とは、ケーリーハミルトンの定理、１次変換、
回転を表す行列、行列の固有値、行列の対角化
Ｑgakusyu.jpの講座をどのように利用するのが効果的ですか？
Ａ受講生はそれぞれ数学の得意不得意があると思いますので、各自いろいろ試してみるのがよいでしょう。一例としましては、１学期が始まる前の春休みに入門編を一通り視聴し、その年に習う重要な公式や定理をおおむね理解し、ある程度までは入門編テキストの例題を解けるようになっておくとよいでしょう。その後で各自の学校の先生の授業を聞けば、学校の授業の理解がより深まると思われます。あるいは学期中の予習復習のお供にビデオを視聴するのも良いでしょう。さらに、定期テスト前にもう一度入門編のビデオを見てから、定期テストに臨むのがよいでしょう。一定以上の高校の場合は、定期テスト前にgakusyu.jpの中級問題集のビデオを見ておいた方がよいでしょう。さらに、夏休み・冬休みには、予備校の講習のつもりで中級のほうを中心にしてもう一度ビデオを視聴しましょう。中級編の方は、問題プリントを見て、しばらく考えてからビデオを見ると良いでしょう。初級編の方は予習は要らないと思います。
Ｑテキスト等のわからないところの質問はできますか？
Ａgakusyu.jpのテキスト等でわからない点がありましたら、質問を受け付けますので、質問してください。また、受講生各自の学校等で使っている教材（gakusyu.jp以外の教材）の質問も、原則として受け付けます。
Ｑ数学検定を受験したいのですが？
Ａぜひ受けてみましょう。gakusyu.jpの数学IA講座で勉強して、数検準２級に挑戦するのがよいでしょう。さらにgakusyu.jpのIIＢ講座を受講し数検２級を受験してください。ＩＩＩ・Ｃ講座で勉強して数検準１級に挑戦するのも良いと思います。最近ではAO入試等で数学検定資格所持者に加点がされる大学も多いようです。日本数学検定教会の優遇情報
Ｑ講座のレベル（むずかしさ）はどうですか？
Ａ数学IA講座の初級編に関しては、中学3年生の数学が大体わかるという人ならばついていけるレベルで作っています。基礎から説明していまして、高校の知識は前提としません。中級問題集に関しては、初級編が大体わかるという人ならばついていけるレベルで作っています。中級問題集の方は、全問が大学入試の過去問ですが、学校の教科書の章末問題レベルの問題も取り入れています。やや難しめの問題も若干ありますが、じっくり取り組めば、理解も深まると思いますので、がんばってみましょう。
Ｑ浪人生なのですが？
Ａ浪人の方もどんどん受講してください。今のところはIA・IIB・IIICの３つの講座があります。基礎固めとしてじっくり使いましょう。予備校の講習などのように集中的に使うのも良いと思います。また社会人等の方で、純粋に教養として高校のカリキュラムを学習したい方もどうぞ。その際には、目的を持つという意味でも数学検定準２級・２級・準１級合格などを目標にされるのがよろしいかと思います。
Ｑ動画の画面が小さいのですが？
Ａメディアプレーヤーでの動画再生中にAltを押しながらEnterキーを押してください。または画面をダブルクリックしてください。画面が大きくなります。しばらくマウスを動かさないでおくと、全画面で再生できます。元に戻すときは、Altを押しながらenterを押すか、また画面をダブルクリックまたはEscキーを押してください。または、タイトルバーをダブルクリックしても、画面を大きくすることができます。(スキンをCorporateにしてスキンモードにしておくと良いと思います。コントロールキーを押しながら「２」を押します。)
（画面ダブルクリックで全画面にするには、メディアプレーヤーの「ツール＞オプション＞パフォーマンス」内でビデオアクセラレータを「最大」にしておく必要があると思います。）
メニューの「表示」→「拡張設定」→「再生速度の設定」で再生速度を0.5～２倍に指定できます。速くしても、声が高くならないのはすごいですね。
メニューの「表示」→「拡張設定」→「ビデオ設定」で画面の明るさや、色合いを変えることができます。青い顔での再生もできます…。メディアプレーヤーにメニューバーがない場合には、「Ctrl」（コントロールキー）を押しながら「M」を押してください。
タイトルバー
メニューバー(121ware.com)
Ｑテキストなのですが？
Ａテキストは私がパソコンで編集し、B5の用紙にレーザープリンタで印刷したプリントです。手書きではありません。26穴ゲージパンチや２穴パンチなどで穴を開けてファイルすると良いと思います。初級編は講義1つにつき１枚のプリントで、そこに、公式や考え方がまとめられていて、例題もついています。例題の解答を書き込む場所もありますので、ビデオを視聴しながらプリントに直接書き込むのが良いでしょう。学習後は公式集として、テスト前等に見直すと良いでしょう。数学IAでは48枚になります。中級編は、問題集です。問題と略解が載っているテキストです。こちらは各自で板書用のノートを用意してください。問題集のすべての問題を動画で解説しています。数学IAでは約20枚になります。
Ｑ同じ動画ファイルを２回ダウンロードできますか？
Ａできます（もちろん受講期間内に限りますが）。サンプルページにあるのと同じ様に、会員用ページにもwmvファイル（動画ファイル）にリンクが張られていますので、右クリックして「対象をファイルに保存」からダウンロードしてください。追加料金等はかかりません。
Ｑ一貫校なので、教科書の進み方が通常と異なるのですが？
Ａメールでご相談ください。進度が速い学校の生徒さんの場合などは開始時期等を考慮いたします。自分の進度に合わせて自宅で学習できます。
Ｑクレジットカードを使用しての購入なのですが？
Ａクレジットカードもご使用になれます。ショッピングカートで購入の際にご指定ください。当方は三菱UFJニコスの代理店になっています。さらに2010年末程度から、契約しておりますショッピングカートの機能により、お客様のカード番号等が当方に伝わらずに決済いたしております。
Ｑ利用者の指定についてなのですが？
Ａ当講座の購入は保護者様との契約になりまして、その際に、実際に使用されるお子様1名の指定を行ってください。その指定ですが、お子様の氏名や学校名などは、当面の間は当方への連絡は任意としております。
Ｑパスワードの保管の義務についてなのですが？
Ａ購入者の方にパスワードをお渡ししますので、大切に保管して使用してください。講座終了しても、パスワード等を漏らしたりする行為は禁止ですが、その義務につきまして一定時間経過後に消滅といたします。
ＱテキストのPDFファイルについてなのですが？
Ａ動画をダウンロードできるページにテキストのpdfファイルをダウンロードできるリンクがありますので右クリックでダウンロードしてください。adobe readerなどのソフトなどをつかって閲覧してください。また初級編のpdfの方は、レーザープリンタ・インクジェットプリンタなどをつかって印刷して、印刷されたテキストに書き込みをすることをお勧めします。プリンタやコピー用紙は受講者の方がご用意することになります。
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