使用法
ページ内の「melody1」と書かれている下にあるテキストエリアは、使用者の皆さまが編集することができ、この部分に、1小節分の楽譜を書きこみます。
それで、「melody1 start」のボタンを押しますと、演奏をすることができます。また、「deep learning」を押しますと、melody1に入力された楽譜に基づきまして、
ディープ・ラーニングのエンジンが、その続きの楽譜を1小節分作成しまして、「melody2」・「melody3」・「melody4」に出力します。出力されたあとに、「melody2 start」等を押しますと、演奏をすることができます。
「stop」は中断の時に押します。最後まで演奏し終わった際には「stop」を押す必要はありません。
「melody1」への書き方については、
メロディー・シーケンサと同様になります。ただし括弧については使用できません。なので、3連符や32分音符は使用できません。
また、楽譜については、すべて4分の4拍子で、すべてGの長調、または、Eの短調として入力してください。
思いついたメロディーをGの長調、または、Eの短調に移調する際や、出てきた結果を別の調に移調する際には、
メロディー・シーケンサの移調機能などもお使いください。
「deep learning」を押してから、結果が表示されるまでに、数秒程度かかる場合があります。
弱起に対応しました。弱起にする場合には、強拍となる音の所で改行を行うか「|」を書いてください。その場合には強拍の含まれる小節は入力が短くなります。
例
g___g___b___a___…1個目のgが小節の頭になります。「|」を書かない場合には、強起となります。
g___g___|b___a___…1個目のbが小節の頭になります。その場合でもa___までしか入力できません。合わせて16分音符16個の長さまでの入力となります。
g___g___
b___a___…2行に分けた書き方で、これも1個目のbが小節の頭になります。a___までしか入力できません。
人工知能が解答する小節(2小節目)には「|」は付いていませんが、1行目と同じリズムにあたる場所に「|」があり、そこに小節線があるとして解釈してください。
履歴等
公開しました(2021/09/05)。
音源を3通りから選択できるようになりました(2021/09/13)。
バージョンアップしました(2023/03/28)。弱起に対応しました。
バージョンアップしました(2023/05/03)。3通りの結果を表示するようになりました。
バージョンアップしました(2024/04/20)。従来の結果はそのままで、さらに3通りの結果を表示し、合計6通りの結果を表示するようになりました。