録音機能の使い方の説明

音量1.0
録音機能の使い方の説明(2018-03-04)

 まず、「rec start」を押しますと、録音が開始します。表示が「recording(●録音中)」になります。録音した秒数の表示も進んでいきます。それで、鍵盤で演奏してください。
 録音を終了する場合には「rec stop」を押すと、終了します。表示が「inactive(待機中)」になります。録音した秒数も止まります。それで、いま録音し終わったデータへのリンクが「Take1」などと表示されます。
 もう1度、新たに録音をやり直す場合には、「rec start」を押します。その場合でも「Take1」など、さきほどの録音のデータはとりあえずは残っていますので、何回かtakeして再生して、課題の発見や比較や選別などを行い、良いものだけを保存する事が出来ます。

 録音データの保存について、方法を3通り説明します。
(1)「Take1」などのリンクの所を右クリックして、対象をファイルに保存すると、録音データを自分のPCのディスクなどに保存する事ができます。
(2)「Take1」などのリンクの所を左クリックすると、新しいタブが開きまして、簡素な画面が出て、録音されたデータが再生されます。再生が終了すると、保存のアイコンが出ますので、それをクリックすると、保存をする事が出来ます。
(3)上記の(2)の途中で、簡素な画面内の白い所(例えば再生時刻の所)を右クリックして、対象を保存などを選択すると、保存する事が出来ます。

 録音はブラウザ内で処理され、演奏内容や録音内容はgakusyu.jpには伝わりません。また、ブラウザの鍵盤のページを閉じたり、リロードしたり、別のページに移動したりすると、保存していない録音データは失われます。メモリ不足でブラウザが落ちた場合にも、保存していない録音データは失われます。
 保存する場合の形式はwebm形式となります。それを後日再生する場合には、ブラウザで再生するのが簡単だと思います。そのファイルのアイコンを、ブラウザの画面またはURLの欄にドラッグ&ドロップなどをすると再生する事が出来ます。

 上記は、当サイトのブラウザピアノなどで、鳴らした音を録音する方法についての説明です。
録音データの保存の3通りの方法の(2)についてですが、


ブラウザによって、アイコンが表示されていない場合には、再生後に、この図のマウスカーソルのあたりを左クリックしてください。また(3)については、図の時刻の表示辺り(0:10/0:10の所)を右クリックして「動画を保存」を選択してください。欄外の黒いところを右クリックすると、保存できないようです。

(2018-12-15追加)
また、前述したとおり、録音した後にTake1などのクリックにより、タブが開きますが、その時のブラウザのアドレス欄の文字列(「blob:~」という文字列)をメールなどで送っても、送り先の人と録音の内容を共有できません。録音の内容はブラウザ内で処理されていますので、その演奏したPC内のブラウザ内での扱いになります。録音の内容を、離れた場所にいる人と共有する場合には、ダウンロードなどをしてwebm形式となったファイルを添付するなどの方法になります。

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