シーケンサ機能の使い方の説明

音量1.0
シーケンサ機能の使い方の説明(2018-03-31~)

 テキストボックスに演奏に関する情報を打ち込みまして、「play」ボタンを押すと、打ち込んだ情報に従って演奏をする事が出来ます。「stop」は中断の時に押します。最後まで演奏し終わった際には「stop」を押す必要はありません。打ち込んだ内容はブラウザ内で処理されgakusyu.jpには伝わりません。

ピアノについての指定の方法
 まず1行目のはじめに、時刻を書きます。これは鳴らし始める時刻です。単位は秒です。「_」で区切って、つぎに音の高さを書きます。これはmidiノートナンバーで指定します。
 和音を指定する事が出来ます。これは1行に8声まで指定する事が出来ます。鳴らす音の番号を「_」で区切って書きます。
 行数は36行まで指定する事が出来ます。絶対ではないですが、始めに鳴らす音ほど先の行に、また1行の中では低音から先に書きます。
 エレピ、フォークギターについても同様です。ただしフォークギターは1行に6声まで。

オルガンについての指定の方法
 オルガンは1行に1打鍵になります。まず1行目のはじめに、時刻を書きます。単位は秒です。「_」で区切って、つぎに音の高さを書きます。これはmidiノートナンバーで指定します。ここまではピアノと同じです。
 そのあとに「_」で区切って、鳴らす長さを書きます。単位は秒です。使える行数は240行です。

 あとですね、区切りの文字として「_」を使いますが、それ以外にコンマ「,」、コロン「:」、セミコロン「;」も全く同じく区切りとして使えます。また、音の高さの指定で、アクシデンタルの代わりに「+1」、「-1」も使う事が出来ます。音の高さで「70+1」などと指定します(「71」と書くのももちろん可能)。
 midiノートナンバーの検索には、当サイトのピアノの各音の周波数の一覧などもご参照ください。

 上記は、当サイトのブラウザピアノブラウザオルガンなどで、シーケンサとして音を鳴らす方法についての説明です。
管楽器、エレキギターについては、オルガンと同じ形式になります。

(2018-12-16追加)
 この度、仕様に変更を加えました。セミコロン「;」については、改行と同じと言う意味合いになります。なので、今まで改行を行っていたのを、セミコロンで済ますことができます。つぶやきサイトや、掲示板などでは、改行を大量に行いにくいという事情などに対応しました。また、「行末のセミコロン+改行」も、1つの改行として受け入れます。

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