アルペジオの割り当ての設定について … 16個のパッドにそれぞれに鳴らす音の種類などを割り振ることができます。
16個のボタンと16個の記入欄がそれぞれ対応しています。指定の方法は以下の2通りあります。
(1) 1行で6弦分指定
コードのページでのコードのパラメータで指定できます。
1行で指定します。書式は、1文字目が1倍低い弦の鳴らしかた(0が解放弦、1が1フレット目、…、9が9フレット目、aが10フレット目、…、「x」の文字だけは特別な意味があり、鳴らさない弦)。2文字目が2つ目の弦についてで、1文字で指定し、同じ要領になります。以降も同様です。
(2) 1行で1弦分指定
または、midiノートナンバーで指定します。その場合には、先に鳴らす音を1行目に記入して、遅らせて鳴らす音を改行して記入します。6弦分で6行になります。
この場合に、2音を同時に鳴らす指定も可能で、その場合には「43_59」のように、アンダーバーを使って書きます。
また、この場合に、2行目を空の行にすると、音を鳴らさないという指定になります。
また注釈として「//」を記入することができます。この注釈の文字がパッド上に表示されます(変更後に、その枠の「play」を押した時点で更新されます)。また注釈が2行以上の場合には、最後の行の注釈がボタンに表示されます。この注釈の記入は
必須ではありません。
始めの欄に、弦と弦との鳴らす時間差を記入します。単位は秒です。