使い方 実数定数係数・斉次・2階・線形の常微分方程式を可視化します。2階の方程式を置き換えにより1階の連立微分方程式に分離し,行列で表します。 Aボタンを押すと,その行列の様子を右画面に可視化します。それで,マウスを左画面にもって行きクリックしますと,そのことが初期条件をこの計算機に与えたことになり,それに基づいて解の位置を逐次計算します。 計算はオイラー法による簡易な計算になっています。行列に基づいて,移動方向(直線)を求め,$\Delta h =0.01$を乗じて直線として少し移動させて,その地点でまた同じ事をstepsの回数繰り返します。左画面の横軸が $ x $ ,縦軸が $ \dot{x} $を表します。 各種の機能 steps・・・ここも変えて,長い線を計算することもできます(10000stepsまで)。 A・・・行列の様子を右画面に可視化します。 B・・・フリードロウのモード(書道モード)。左の画面に線などを書き込めます。もう1度押すと解除します。 C・・・左右画面の重ね合わせ。もう1度押すと解除します。 CLEAR・・・左右の画面をクリアします。 B、Cボタンは、もう1度押すと元に戻ります。消すときは、CLEARボタンを押してください。 |
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